こんにちわ。ポジティブ兄さんです。
本日のテーマは「最適な銀行口座、証券口座数とは」です。
QOLブログでは、生活の質(QOL)向上だけでなく、人生の質そのものを向上させるために役立つ考え方や行動を筆者の経験、書籍等で学んだ内容から日々発信しています。
皆さんは銀行口座はいくつ持っていますか。1個だけの人もいれば、複数持っている方もいると思います。本日は筆者が実際に所有している銀行口座数と証券口座数を紹介します。
人生が豊かになる口座数
口座はいくつ持つのが最適解でしょうか。
それでは本題です。
人生が豊かになる最適な口座数とは
結論から言うと証券口座込みで、口座数は8つです(子供が1人いる場合。いない場合は6つ)。
それぞれの口座の目的は以下の通り。
日常生活用
文字通り日常生活のための口座です。改まって定義するまでもなく誰でも持っている口座ですね。
日常使用したカードの支払いはこの口座で行います。日常生活のための口座なので、月々の収入と支出が管理しやすいです。
精神安定剤として常に一定額(100万円)は下回らないようにしています。
生活防衛資金確保用
生活防衛資金を貯めておくためだけの口座です。
筆者の本業はしがないサラリーマンであり、万が一仕事を失った時も家族を養えるだけの貯金を確保するためにこの口座を用意しています。
独身の方や子供がまだの家庭は生活費の半年分、子供がいる家庭は余裕を持って1年分は貯めておくと万が一の時に安心です。
この口座があるからこそ、心に余裕を持って投資を行えています。
贈答用
主に家族にですが人にプレゼントする専用口座です。
人は誰からにGIVEする時に幸福感を感じることが出来るそうです。実際にプレゼントって貰う時も嬉しいですが、贈る時も同じくらい嬉しい気持ちになります。
とはいえ、プレゼント代を日常生活用の口座と同じにするのは感覚的に抵抗があったので分けました。
この口座は人にプレゼントするため専用の口座なんだと思うと気持ちよく人にプレゼントができ、満足度も高いのでお勧めです。
旅行用(趣味用)
筆者は旅行が趣味なので旅行用の口座があります。これも贈答用口座と同じ理由で、日常生活用からお金が飛んでいくと生活費との区別がめんどくさいので分けました。
旅行に向けて毎月一定額を振り込んで貯めています。コロナでしばらく旅行に行けていないので、結構な額になってきました。
筆者の場合は、旅行用ですが趣味に使うための口座を持っているとモチベーション高く貯蓄が進みます。
そして目標額が貯まっていざ使うときの爽快感が最高です!
投資用証券口座が2つ
証券口座は目的別に2つ所有しています。
米国株投資用(投資信託と米国ETF)と国内高配当株用(個別株)です。
メインの証券口座でしばらく米国株インデックス投資を行なっていましたが、リスク分散のため国内の高配当株も始めようと思いもう1つの証券口座を開設しました。
子供の教育資金用の銀行口座と資産形成用の証券口座
子供が産まれた後すぐに銀行口座と証券口座を開設しました。
銀行口座は手堅く現金で大学までの教育資金を貯めていき、証券口座は子供の金融教育に活用したり、社会に出る前に資産をプレゼントするためです。
目標金額は、銀行口座が18歳までに500万円。証券口座の資産は大学卒業時に1000万円です。新生活の準備や結婚資金にもなりますし、1000万円を元手に資産を更に拡大してくれることでしょう。
ちょっと過保護かもしれませんが、子供にはお金の不安は最小限に社会人生活をスタートして欲しいと思っています。
これは筆者が600万円くらいの借金がある状態で社会人絶望のスタートをした反動です。
まとめ:複数口座を持つとなぜかお金が貯まる
投資もせず銀行口座がたった1つだけだった頃と比べると、貯蓄のし易さが格段に上がりました。
やはり目的別に口座を持つことで支出の管理もでき、貯める、増やす、使うの3つのバランスが整ったように感じました。
今回紹介した例はあくまで筆者の例なので、人それぞれ正解の口座数があるかと思います。
ですが、自分の生活パターンや人生の目的ゴールを明確にすると自ずと必要な口座数が見えてくるかと思います。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
贈答用の口座は本当にお勧め。
それでは!